入れ歯|本八幡歯医者ローズデンタルクリニック|本八幡駅から徒歩3分

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入れ歯

入れ歯|本八幡歯医者ローズデンタルクリニック|本八幡駅から徒歩3分

当院の入れ歯治療の特長

急を要する場合の迅速な対応

当院の入れ歯治療の特長

「入れ歯を失くしてしまった」「壊れてしまって使えない」といった緊急性の高い場合には、できる限り早めの対応を心がけております。少しでも早く食事や会話など、普段の生活を快適に取り戻していただくために、最短のスケジュールで入れ歯を作成してまいります。

口腔内の健康を優先した治療

入れ歯作成を急いでいない患者様には、まず残っている歯の状態をきちんと確認させていただきます。もしむし歯や歯周病などの問題があれば、先にそれらを治療し、お口の健康状態を整えてから入れ歯の型取りに進む方針です。そうすることで、入れ歯と残った歯の両方をより長く健康に保つことができます。

豊富な入れ歯のタイプをご紹介

患者様それぞれのお口の状態やライフスタイルに合わせ、様々な種類の入れ歯があります。部分入れ歯や総入れ歯、素材の違いや使用感など、一人ひとりに合ったタイプをわかりやすくご説明いたします。不安や疑問を解消しながら、患者様が納得できる入れ歯を一緒に選んでいきますので、安心してご相談ください。

入れ歯(義歯)について

歯を失った場合の治療法には、差し歯やブリッジ、インプラントなどのほかに「入れ歯治療」があります。入れ歯には、総入れ歯や部分入れ歯など様々な種類があり、材質や構造も多様で、患者様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせて製作することができます。
入れ歯は、「食事を味わう」「噛みしめる」「喋る」「笑う」などの行動を支える体の一部となり、健やかな毎日を送るためには、お口にフィットする入れ歯を手に入れることがとても大切です。当院ではお口全体の治療計画をしっかり立てて、十分なカウンセリングを重ねて一緒に考えながら治療を進めていきます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 入れ歯を口に入れると痛い
  • 食べ物がうまく噛めない
  • 話しにくい、食べにくい
  • 入れ歯がすぐに外れる
  • 入れ歯の見た目が気になる
  • 入れ歯の臭いが気になる

入れ歯にお悩みがある方は、ご来院ください。

入れ歯の種類

保険診療と自費診療で製作する入れ歯の違い

入れ歯は保険診療の範囲内で製作できるものと自費診療によるものがあります。
保険診療の入れ歯は、保険適用内で決められた素材や製作工程で製作するため、費用を安く抑えることができるというメリットがあります。
一方、自費診療の入れ歯は、見た目の自然さ、お口へのフィット感などをより重視して製作するため、保険適用外の高価な素材を使用し、製作工程も保険の入れ歯より複雑な工程になります。

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長所 短所
保険診療
  • 保険適用なので、費用を安く抑えることができる
  • 入れ歯製作の工程が少ない分、通院期間が短い
  • プラスチックで製作するため修理がしやすい
  • 材質がプラスチックに限られるため、装着時に違和感などが出る可能性がある
  • 強度や耐久性が低く、変色や破損が起こりやすい
  • 温度感覚に乏しく、食事のおいしさを感じにくくなる
自費診療
  • 使用できる素材(金属製、メタルフリー、シリコン製など)が豊富で、好みやフィット感など自分に合った入れ歯に仕上がる
  • 金属製は熱の伝わりが良く、おいしく食事を楽しむことができる
  • 自然な見た目になる
  • 治療費が高額になる
  • 細部にわたって丁寧に製作するため、入れ歯の完成までの工程が多く、通院期間が長くなる
  • 修理が難しい場合がある

総入れ歯と部分入れ歯

入れ歯には大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。
「総入れ歯」は多くの歯を失った場合に使用するもので、上下いずれかの顎(あご)全体を覆うタイプの入れ歯です。顎と接着する部分(床)と人工歯で構成されています。
保険診療内で製作する場合、床は合成樹脂、人工歯はプラスチック素材を使用します。自費診療では、素材の選択肢が増えて、床にチタンなどの金属を使用したり、人工歯にセラミックなどを使用したりして製作することができます。
「部分入れ歯」は歯の一部分を失った場合に使用します。歯が持っている本来の機能を、残った歯と部分入れ歯で回復するように設計されています。欠損部分の両隣の天然歯に、金属のバネ(留め具、クラスプ)をかけて固定します。保険診療ではバネ部分が金属製になりますが、自費診療では金属を使用せずに、自然な見た目に仕上げることもできます。

主な入れ歯の特徴

保険診療による入れ歯

レジン床義歯

レジン床義歯

  • 保険適用の義歯で、総入れ歯、部分入れ歯ともに対応でき、費用を抑えることができます。
  • 対応範囲が広く、ほとんどの症例に使用することができ、治療期間も短くすみます。
  • 材質はプラスチックを使用します。修正や修理が容易にできる利点がありますが、耐久性が低く破折しやすい、外れやすい、温度感覚に乏しい、臭いや汚れがつきやすいという欠点もあります。
  • 厚みがあり使用時に違和感が出ることがあります。
  • 部分入れ歯では、金属のバネ(留め具、クラスプ)が目立ちます。

自費診療による主な入れ歯

総入れ歯

コバルトクロム床義歯

コバルトクロム床義歯

  • コバルトクロム合金で義歯床を作製するため、熱を伝えやすく、耐久性と舌感に優れています。
  • 自然に近い装着感が得られます。
  • 義歯素材の中で最も歴史と実績がある素材で、金属床の中では比較的安価ですが、金属アレルギーを起こす可能性があります。

チタン床義歯

チタン床義歯

  • チタンという金属で義歯床を作製するため、異物感が少なく温感に優れ、臭いがつきにくく、壊れにくいという特徴があります。
  • 生体親和性が高く金属アレルギーが出にくいという安全性も有しています。

ゴールド床義歯

ゴールド床義歯

  • 貴金属にも使われているゴールドで義歯床を作製するため、長期間使用しても変色が少なく、溶け出すこともほとんどありません。
  • 非常に耐久性があり、金属アレルギーが少ないという特徴もあります。
  • 費用が比較的高価になります。

フィンデンジャー

フィンデンジャー

  • 柔らかいシリコン素材で吸盤のように顎に吸い付くため、外れにくく、しっかり噛めるという特徴があります。
  • とても軽く、より違和感が少ないです。

部分入れ歯

マグネットデンチャー

マグネットデンチャー

  • 義歯と残っている歯の両方に磁石を取り付けて装着するもので、磁力によりガタつきのない密着した入れ歯になります。
  • 自然な見た目で安定性に優れており、また残存歯を利用するため、装着時の違和感が少ないです。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

  • 一般的な部分入れ歯は、歯に金属のバネ(留め金)をかけて固定しますが、ノンクラスプデンチャーはそのバネがない入れ歯です。
  • 歯ぐきに近い半透明の素材で、バネがないため見た目が自然です。
  • 樹脂製で軽く弾力性があり、破折に強く、装着時の違和感も少ないです。

コンフォート

コンフォート

  • 入れ歯の歯ぐきの当たる部分を生体用シリコンで製作するため、噛みしめた際の歯ぐきにかかる負担を緩和し、抜群の吸着力を発揮します。
  • 噛むときの痛みを軽減でき、食材をしっかり噛めるという特徴があります。